1700Khz CASH1700の瞬間大爆発
日曜日夜21時前からTPを聞いていたが、あまりよくなく、そのまま惰性でいろいろとくるくると聞いて、22時45分くらいにTPを聞きに戻ってみると、いきなりガツンと入っていた。さっきは蚊の鳴くような声だったのに、この差は何!
X-BANDに10Khzづつ綺麗に並んでいる。フェーディングつきだが軒並みR7のメーター読みでS5以上!その中でも、1700Khzは強力!ピークでS8は行っている。7600GRでも1瞬ロックがかかるほど!
録音をAMモードで回しながら、IDを待った。綺麗に取れる!その後ニュースが始まったのでいつものUSBゼロインにモードを変えて録音しながら、余りの強さに思わず影山OMのHPの掲示板に書き込んでしまった。<(_ _)>
影山OMを初め皆様、「しおかぜ」放送を待ち受けていた掲示板に板汚しをしてしまい、申し訳ありませんでした。<(_ _)>
その後自分も「しおかぜ」の周波数ににQSYして待ち受けたが、出ない。
23時45分くらいに再度TPに戻ったところ、あの強かった波は影も形も無い。このCONDEXはいったい・・・・TPの不思議さと奥深さをを思い知った。
ピーク時のCASH1700 1700KhzのAMモードでの音声はこちら
おなじくUSBモードでの音声はこちら
両方とも途中で「CASH Seven-Teen hundred」とIDが出ている。
その後、「しおかぜ」は1時間遅れで始まった。ただいま放送中。効果がある事をお祈りしたい。
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コメント
非常に良く入っていますね。
この現象は現地(メキシコのティファナ)の日の出時間によるグレーラインタービュランスと呼ばれるもので大体10~30分くらいに渡り信号が異常に強くなります。
これは日没にも起こりユーロ方面の受信でも良くあります、ユーロ方面の場合は入感局が北東から南西へ動いていきます。
TPの場合ももう少し西のほうに陸地が有ればこの受信局の移動が顕著に現れるのですが、北から南への移動だけなのでコンディションにも左右されあまり顕著には現れません。
北欧のMWDXerの中にはこのグレーラインタービュランスを狙ってピンポイントのビバレージを張ってオーストラリアやニュージーランド局をハントしているDXerもいます。
投稿: 化石 | 2005年10月31日 (月) 21時50分
化石OM、ありがとうございます。そういう現象だったのですね。TPに関しては、初心者なもので、1人ですっかり舞い上がってしまいました。<(_ _)>
影山OMを始め皆様にはご迷惑をおかけしてお恥ずかしい限りです・・・(^_^;)
化石OMには度々教授いただき、申し訳ありません。
いい経験をさせてもらいました。コンディションによっては、こういう現象がある事を忘れないようにしたいと思います。
今日も、1700Khzはこの時間、昨日と同じ状況です。
この時期、良くあるのでしょうか。
投稿: OAK | 2005年10月31日 (月) 23時10分
いえいえ、それ程頻繁に良好には受信できません。
西日本では比べようもないくらいに信号は弱いです。
このところ東日本の状況は非常に良いようです。
太陽活動も安定していますので、
次回の太陽風が強くなると思われる
4日まではこの状況が続くのではないかと思います。
投稿: 化石 | 2005年11月 1日 (火) 19時22分
化石OM、お世話になります。
わかりやすいご説明、ありがとうございます。
太陽黒点もしっかり見ておかなくてはなりませんね。
コンディションを類推する楽しみもありますね。
ありがとうございました。<(_ _)>
投稿: OAK | 2005年11月 1日 (火) 21時30分