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2005年9月27日 (火)

聞こえてます。

TP聞こえてます。(^O^)

1630Khz、1650Khz、1700Khzが良好。

1650はこちらでは高調波の陰に隠れるが、音になっているのは確認できる。

1700は一番いいが22時46分現在、少しづつ落ちてきている。

その代わり1690Khzが上がってきた。

セットで1640Khz、1670Khzも。でも、灯台には負ける。

22時58分1640Khzをわずかに残し、後は落ちた。(T_T)

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2005年9月26日 (月)

TP受信!

本日も21時くらいからR75の前にかじりつき、TPに聞き入った。

21時台はドコもあまりよくなかったが、22時過ぎからあがってきた。1640KHZ、1690KHZ、1700KHZで音になっている。IDは取れなかったが23時過ぎまで割と良好に聞こえていた。ただ、R75を買った日に聞いたレベルには及ばず、ちょっと残念。これからはなるべく聞いて、CNDXの良い日に当たりたいものだ。

とはいえ、遠くアメリカから来る電波には感激ひとしお。都内練馬区でもこれだけ聞こえるとうれしくなる。仙台に居たらもっと聞こえていたに違いない。ただ、アンテナ上げる場所がなかったが。(^_^;)

IC-R75を導入したうれしさもある。

現在はいつもの630KHZ。4QNは良好に入っている。

1640KHZ 22時54分ころ はこれ

1700KHZ 22時27分ころ はこれ

630KHZ 4QN 24時6分ころ はこれ

0時49分現在、693KHZで英語局と音楽が聞こえている。どこだろうか。リストにはフィリピン局があるが・・・

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2005年9月23日 (金)

衝動買い

去る9/21とうとうやってしまった。衝動的にIC-R75を購入!それもUT-106までつけて・・・・会社帰りに秋葉原よったら、富士無線で見掛けたのがウンの尽き。や、安い。7万きってる。それもかなりきってる!さらに税込み。

さらに購入なら端数をきるとの事で、気がついたら紙袋下げてました。(笑)

とうとう通信型を所有することに・・・・いまだカミサンにはばれていない。一生懸命言い訳考え中。(自爆)

初めて使う通信型、すごくいい。ちょうど21時40分頃に家に帰ってALA-1530をつないで、X-BANDに合わせてみると、き、聞こえる! 1630,1680,1700KHZでかなり鮮明に英語が・・・・・!TPだ!初受信でテンパッてしまい、録音することも忘れて聞き入る。この入り方ならいろいろなOMのHPにアップされてる受信音にも遜色なし!

同時に7600GRでも受信してみるが、空耳レベル。うーんこれがラジオと通信型の違いか・・・特にざっと聞いて判るのはS/Nが桁違いにいい。

標準装備の2.4KHZのフィルターはやはり各インプレにあるとおり狭すぎる。音がこもって聞きづらい。只、減衰はシャープ。TWIN-PBTはとても便利。PBTの概念が変わってしまった。

ATTと2段のPREAMPも非常につかえる。特に今回の様なTP受信などでは確実に信号を浮き上がらせてくれる。

UT-106についてはこれから装着のため今後に期待。

ALA-1530とも非常にマッチングがいい感じ。直結でちょうど良い。

性能的には非常に満足。今までがラジオだけだったので、世界が急に広がった印象がある。ただ、7600GRはラジオとしては驚異的なパッケージだったことが今回比べてみてはっきりと判った。聞く物によってはR75をしのぐ場合がありそうだ。比べること自体がナンセンスかもしれないが。乗用車とラリーカーを比べるような物か・・・

で、初受信のTPはというとIDは取れなかった。あまりにあわてて録音も出来ズ。お粗末。

昨日は会社の飲み会で聞けなかったので、今日チャレンジしてみたが、うっすらキャリアが取れるくらいで終わった。(×_×;) その代わり、南方系がよさそうな雰囲気ではある。この時間、いつもの630KHzではタガログ語と英語が混ざって聞こえる。1512KHzでもNHKの裏でタガログ語。2325KHzではABCが。

これから、IC-R75、IC-PCR1000、ICF7600GR、AOR AR3000の4台体制でやってゆくことになる。DXシーズンでもあるし、本格的なTP-DXシーズンに入ってくる。

とても楽しみだ。

写真はIC-R75で4890KHZでNBC Port Moresbyを受信中。80’sの音楽が心地よい。

r75disp shack

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2005年9月19日 (月)

今朝の受信

今朝は久しぶりにラジオの前に着席。いつもどおり中波を追いかけてみる。

ここのところいくつかのブログやHPでTP-DXの受信ログがあがっていて、そろそろシーズン入りなのかなという感じ。しかし、ここ何日か(出張期間は除く。)9時過ぎくらいからX-BANDをサーチしてみるが、影も形もありません。(×_×;)

やはりノイズとラジオと受信機の差か・・・と思ってしまう。  が、まだシーズンはこれから。これからに期待!したい。

ただ、空の様子はだいぶ秋めいてきているようで、あれだけ強かった630khzのDZMMも4QNも蚊の鳴く様な感じ。その代わり、1548khzのDWは少し強くなっている。

その中で、558khz、民放の終了した後で、DZXLを久々に聞いた。3時50分くらいから女性コーラスでの国歌、アナウンスへと続くが、ピーク時と、落ち込み時の波が短くまともに取れず。何とか、「RMN-MANILLA~558khz~」というアナウンスを聞いて、確認とする。後で調べたら、INTERNET-LIVEのページがあった。パラチェック?すれば良かった。残念。

夏の間は日が昇ってもしばらく聞こえるほど信号の強かったオセアニア、フィリピン方面も大分変わってきた。

これから聞こえる局が入れ替わってゆくのだろう。

DZXLの開始アナウンスの録音はこれ。

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先週も出張

先週はまたしても出張。広島~愛媛~高知ツアーとなった。

広島は前の仕事を加えると5回以上来ているので、もう大体大丈夫。とはいっても、市内から出るととたんに迷子になるのだが。1日目は仕事を済ませてお好み焼きをたらふく食って就寝。

翌日は朝イチでお客を1件訪問して速攻で愛媛へ。初めて海路を利用した。広島~松山は高速ジェット船で1時間程。瀬戸内の雄大な景色を見ている内に到着。しまなみという言葉どおり島が連なり、すばらしい景色だった。途中、音戸の瀬戸という幅70メートルほどの水路を抜ける。余りの狭さにボーゼン。これは海でなく、川に見える。又、松山到着前には潮の境を抜ける。潮の境を目で見れるとは・・・瀬戸内海は複雑な地形で潮も急な事を実感。

  写真は乗ったスーパージェットと音戸の瀬戸を抜けて加速するスーパージェットとしまなみの姿。 

superjet ondonoseto

simanami

この日は宇和島近くの山奥で仕事して高知へ。四国内も、早く太平洋側の東西の高速道路が出来ればもっと便利になると思うのだが、かえって自然を見ながらゆっくり走るのも悪くはない。夜は本場の鰹のたたきに舌鼓。松山の鯛茶漬けが食えなかった分は十分埋め合わせてくれたと思う。

3日目は高知県内で夕方まで仕事。この夕方までというのが曲者で、飛行機の最終東京行きがすでに満席。東京に帰りたいので(笑)香川県坂出まで車で送ってもらい、サンライズ瀬戸に乗ることになる。が、坂出で窓口に行くと満席!明日から連休なのを忘れてた!最悪、大阪まで行って銀河か・・・岡山で今晩泊まって明日朝一新幹線か・・・・

悩んでいると、窓口のお兄さんが、岡山からなら1席シングルが空いてるという。「サンライズ出雲のほうですけど・・・どうしますか?」私「それ、お願いします!」よかったー家に帰れる!窓口のお兄さん曰く、「こりゃほとんど奇跡ですねー、良かったですねー」 奇跡でも何でも、東京に帰れればOKだ。ほっとしてチケットを買い、お土産の讃岐うどんを買い込む。

岡山まで快速マリンライナーで移動して乗換え。22時32分初のサンライズ出雲に乗り、東京へ向かった。久しぶりに乗る寝台列車は、客車から電車に変わり、上下段の寝台は個室に変わり、すべるように高速で走る。客車時代のがくんと言う発車のショックや、機関車の汽笛などのあのなんともいえない雰囲気はなくなってしまったけれど、快適さは増している。便利や快適と引き換えに失われる物もある。ちょっと複雑な気分になった。朝、目が覚めると車窓には富士山が。

single  写真は載ったシングルの内装と朝の富士山と東京に着いたサンライズ瀬戸/出雲。

fuji

sunrise

BCLのBの字も出てこないが、何かと色々あって思い出深い出張だった。

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2005年9月14日 (水)

短波帯レーダー

YAHOOのニュースの中で、黒潮蛇行が直りつつある・・・という物があった。その黒潮観測に使われているのが、海上保安庁の「海洋短波レーダー」「Long Range HF Radar 」だそうな。解説ページを見てみると、これって、悪名高い(高かった)「ウッドペッカーノイズ」のOTHレーダーと仕組みがおんなじでは?   

解説によると、千葉県野島崎、八丈島、伊豆大島と三浦半島荒埼の少なくとも4箇所にあるらしく、使用周波数は千葉と八丈島が5MHZ帯、伊豆大島と三浦半島は24MHZ帯との事。出力は不明。 気になるのはわれわれBCLやアマ無線への影響だが、実際のところ、聞いたことはない。ま、日本の物は指向性が外を向いているので、実害はないのかも・・・

その昔、東西冷戦のころ、短波中に「パタパタパタ・・・・」というノイズが出現し、周波数は神出鬼没、いったん始まると際限なしということで、一時話題になった。そのうち、アメリカかソ連のミサイル防衛用のレーダー波だということがわかり、中学生ながらに聞くと核ミサイルを思い出して背筋が寒くなった。東西冷戦が終結し、いつの間にか聞こえなくなったが、あの不気味な音は1度聞くと忘れない。

いろいろ検索すると、アメリカの物は今でも現役のようだ。今はだいぶ聞こえ方が違うらしいが、そのノイズでアマ無線の7MHZバンドは結構やられることがあるらしい。(オーストラリアのものとも言われている)

まあ、たいがいの分野で軍事技術からしばらくたつと民生用に転用というのは良くあることで、これもそのひとつなのでしょう。

OTHレーダーの解説はこれ

アメリカの軍事用OTHレーダーの解説はこれ。(当然英語)

その今の音はこれ。 「OTHR」をクリック!

日本、海上保安庁の短波帯レーダーの解説はこれこれ

海外の研究用のものはこれ。

kumagera これは本当のきつつき(WOODPECKER)のクマゲラ@北海道 (笑)

昔のウッドペッカーノイズの録音は見つからず(ToT)

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2005年9月10日 (土)

久しぶりに

久しぶりの更新。ここのところ仕事が忙しく、家に帰るとばったり状態。ほとんどラジオも聞けず。

非常に忙しい10日間だった。やっと土日の休みになり、ラジオとパソコンの前に着席中。

3976khz、RRI-Pontianakの音楽番組を聞きながら更新中。非常に良好で楽しめるが7600GRでは3985khzの希望の声がバサバサかぶる。9KHZ離れていてもかぶるのはラジオだから仕方ないか・・・・ICR75あたりがほしいが、金欠のわが身にはいつになることやら・・・(T_T)   ま、しばらく生産続行のようなので冬ボでパソコンと一緒にこっそりと・・・  うう、ごらんの皆様、カミサンには内緒でお願いします。(笑)

とか何とかいっているうちに1:00あたりに終了アナウンスも出ないで、(当然Love Ambonもなし)ブちっと切れた。RRIはこういう終わり方が多い。お国柄かな。公称3960khzのRRI-Paluなんか、10khz位ドリフトしても、過変調でも毎日出てくるし。(笑)どちらかのブログでも書かれていたが、南国の方々は余り細かいことは気にしないらしい。おおらかなんだと思う。(この件は実際の事情を知っているわけではないのであくまで想像。)

もうひとつ、便利なソフトがある。自分の場合、ローテーターでALA-1530を回すわけだが、NULLポイントを混信局に向けるとき、正確な混信局の方位がほしいことがある。そんなときに使うのがtonnesoftwareというところが作っている「PIZZA」という外国のフリーソフト。自局を中心とした大圏コースと方位や距離を描画してくれる。非常に便利。

スクリーンショットはこんな感じ。pizza

ぺーじはここ。ほかにもいろいろあるが、シェアウェアもあるので、説明は要熟読。

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